米連邦最高裁は、11月の大統領選に向けた西部コロラド州の共和党予備選へのトランプ前大統領の出馬を認める判断を下した。3月2日、リッチモンドで撮影(2024年 ロイター/Jay Paul/File Photo)

米最高裁、トランプ氏の大統領予備選への出馬資格認める

[ワシントン 4日 ロイター] – 米連邦最高裁は4日、11月の大統領選に向けた西部コロラド州の共和党予備選へのトランプ前大統領の出馬を認める判断を下した。トランプ氏の支持者が2021年に連邦議会議事堂を襲撃した事件への関与を巡り同州予備選でのトランプ氏の出馬資格を認めないとの同州最高裁の判断を覆した格好だ。

明日5日にはコロラド州を含む多数州の予備選と党員集会が集中する「スーパーチューズデー」が予定されている。

最高裁の判断は全会一致。「とりわけ大統領など、連邦政府の公識者や候補者に関し、出馬資格をはく奪する憲法修正第14条3項を執行する責任は州にない」とし、この責任は連邦議会のみにあるとした。

▶ 続きを読む
関連記事
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
トランプ米大統領は23日、メディアの取材に応じた際、米国がイランとともにホルムズ海峡を管理する可能性に言及した。また、複数のイラン高官が戦闘で排除されたことにより、ある種の政権交代は「すでに起きた」と述べた。
米国のウォルツ国連大使は、中国が資金力を背景に国連の主要ポストを掌握し、影響力を強めていると警鐘を鳴らした。米国は巻き返しを図ると共に、台湾の国際社会への関与を強く支持する方針だ
中国人のがん研究者、李雲海被告はこのほど、機密性の高い医療データを不正に持ち出し、中国に送信した罪で、テキサス州ハリス郡の裁判所から禁固1年の判決を受けた
イランによるホルムズ海峡封鎖に対し、米国がいかに主導権を奪還すべきかを論じる