G7、AI規則や半導体供給網確保で協力へ 産業相会合
[ベローナ(イタリア) 14日 ロイター] – 主要7カ国(G7)産業相・技術・デジタル相会合が14日、イタリア北部ベローナで開催された。議長国イタリアによると、人工知能(AI)の開発に関する規則で連携し、半導体など主要分野のサプライチェーン(供給網)を確保することで合意した。
イタリアのウルソ企業相は会議後、記者団に「AIなど新興技術の一様な開発を促進するため、各国のルールを整合させることで完全にまとまった」と述べた。
また、各国はAIに関する共同投資の促進に取り組み、特に中小企業の参加を確実にすることを目指すという。
半導体の国内生産拡大を目的とした政策に対処する方法を検討する常設作業部会を設置することも決定した。
ウルソ氏は「最近の紛争は、これまで以上に戦略的独立性が必要になっていることを示している」とし「これを達成するため、G7は半導体に関して欧州委員会と協力し、経済と産業を守っていく」と述べた。
ウルソ氏は会議の合間に欧州委のベステアー上級副委員長(競争政策担当)と会談した。
関連記事
フランス当局が、中共の「海外警察拠点」9か所を閉鎖。反体制派を中国へ強制的に連れ戻そうとした疑いで、国安関係者2人も国外退去処分となった
大けがでキャリア終了説まで流れたネイマールが、981日ぶりにブラジル代表復帰。途中出場の瞬間、会場は総立ちとなり歓声に包まれた
米国がフィリピン軍に1300万ドル相当の最新海上ドローン4機を供与。南シナ海で中国の強硬姿勢が続く中、長期間の海域監視や「グレーゾーン活動」への対抗能力を強化する
中共寄りのベネズエラのマドゥロ大統領が米軍に捕らえられ、ベネズエラが急速に右傾化し親米・中共離れを加速させたのに続き、コロンビアでも反共大統領が誕生。中共にとっては落胆することが続いている
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする