結核患者のX線写真を確認する医師 (Spencer Platt/Getty Images)

米、結核患者10年来の高水準 小児結核は前年比42%増

米国疾病予防管理センター(CDC)は28日、米国における結核の感染者数が過去10年間で最も高い水準となったと発表した。相対的に増加が最も大きいのは小児だと述べた。

CDCが3月28日に発表した報告書によると、2023年に結核に感染した人は前年に比べて16%多い9615人となった。米国では結核の罹患率が27年間減少していたが、一転して2020年から増加傾向にあるという。

CDCの結核撲滅部門のディレクターであるフィリップ・ロービュー博士は、2023年の結核感染者数について、増加は予想していたものの「想像を超える数だ」と、AP通信に語った。

▶ 続きを読む
関連記事
中共によるウイグル族への人権弾圧が続く中、平井宏治氏は中国が高いシェアを占めている太陽光パネルをあげ「人権問題は単なる道義的課題ではなく、今や国家の経済安全保障に直結する最大級のリスクである」と警鐘を鳴らしている。
アリババは宅配大手ZTOエクスプレス株を約5億ドルで売却した。過去2年間の資産売却額は200億元を超え、非中核事業を縮小しながらAIとクラウドへの投資を加速している
トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の再開と核協議の再開を盛り込んだイランの提案を拒否し、核兵器保有を認めない方針を改めて示した。米財務長官は、イランへの経済的圧力が成果を上げつつあると述べた
米中首脳会談後、トランプ大統領が反共産主義の動画を再投稿した。台湾に関わる条約文書は習近平氏の公文書館訪問時、展示予定から外れたと米記者が報告。会談後も米中間の隔たりが浮かぶ。
米中首脳会談後、双方が成果を発表した。貿易やレアアースで合意が示された一方、台湾問題は事実一覧に盛り込まれなかった