ローチ氏が北京フォーラム参加の妨げられた背景を語る
ローチ氏、中国訪問における検閲体験及び中国共産党との関係の再評価
スティーブン・ローチ氏、元モルガン・スタンレーのアジアの会長は、最近の中国訪問において予期せぬ検閲と冷遇を経験し、中国共産党との長年の特別な関係を見直すこととなった。かつて「旧友」と称され、中共の高官に対し鋭い質問を自由に行うことを楽しんでいたローチ氏は、この訪問を通じて、その自由が幻想であったと痛感した。
中国共産党のプロパガンダにより「旧友」と称されたことのあるスティーブン・ローチ氏は、かつてアメリカの投資銀行モルガン・スタンレーでチーフエコノミスト兼アジア地域の会長を務めており、4月5日には自身のウェブサイトで「意味は何か?」と題する記事を公開した。この記事は、彼が3月末に招待された北京の第25回中国発展高層フォーラム(CDF)に参加した後、彼がずっと抱いていた疑問に基づいている。
関連記事
中国共産党(中共)当局は国内の混乱を隠すため、ポルノ投稿でSNSを氾濫させる手法によりデジタル権威主義を拡大している
中共がロシアへの観光を推進する中、現地では中国人観光客の死傷事故や失踪事案が相次いでいる。中共駐ロシア大使館が安全への注意を呼びかけたことで、戦争状態にある国への渡航を奨励してきた中共の姿勢と、現実の危険性との大きな乖離が改めて浮き彫りとなった
中国で1月の地方「両会」開催に伴い、各地で監視体制が激化した。陳情者を24時間監視する「維持安定」経費は軍事費を凌ぐ勢いであり、その巨額予算を役人と警備会社がかすめ取る腐敗の実態を報じる
インドでニパウイルスの感染が報告された翌日、中国メディアが武漢ウイルス研究所が新型コロナの治療薬がニパウイルスに対して有効性を示したと報じたことに疑念の声が上がっている
「法輪功迫害を追査する国際組織」(追査国際)が、武漢市の臓器移植医療をめぐる深刻な疑惑を告発した。強制的な臓器摘出や短期間での移植実施など、衝撃的な実態が報告書で明らかにされている