不法入国した移民の数を数える国境警備隊員(John Moore/Getty Images)

【プレミアム報道】不法移民と闘う米国各州(1)

フロリダ州、アイオワ州、ルイジアナ州、テネシー州、ジョージア州、オクラホマ州など、全米の保守的な州は、不法移民を対象とする法案を提案または可決し、国境警備の問題を取り上げている。

オクラホマ州議会は、不法移民の入国や居住を禁止する法案を可決した。法案HB 4156は、「その者が外国人であり、米国に入国する合法的な許可を事前に得ることなく、故意にオクラホマ州に入国・滞在する場合、その者は許可されない職業に従事することになる」と述べている。

この法案は州議会上下両院を大差で通過し、共和党のケビン・スティット知事はこの法案に署名する予定だ。

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