このほど、中国河南省の銀行職員が顧客の預金を横領したことが中国メディアによって報じられた。関連トピックスが中国SNSのトレンド入りすると共に、同様の被害を訴える預金者が続出している。イメージ画像、預金凍結された中国河南省などの地方銀行の預金者ら300人超が2022年6月25日、 中国銀行保険監督管理委員会の「河南監督管理局」前に集結して抗議するところ。(中国のSNSより)
今も進まぬ被害者への補償

銀行職員が顧客の預金を横領、中国河南省

「あなたはそれでも(中国の)銀行にお金を預ける勇気がありますか?」

このほど、中国河南省の銀行職員が顧客の預金を横領したことが中国メディアによって報じられ、関連トピックスが中国のSNSでトレンド入りした。

同様の事件は、過去にも何度も起きており、類似事件では「今も進まぬ被害者への補償」が目立つ。中国の国内銀行への不信感が民間で広がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
現在拡散されているある動画の中で、中共軍の兵士が「党が撃てと言えば撃つ」と発言した。天安門事件でも軍が使った論理である。しかし、命令が下された際、誰かが一瞬でも立ち止まり、心の中で問いかける。「本当に実行すべきか?」その一秒こそが、体制が最も恐れる瞬間なのかもしれない
北京で開かれた年次の軍事政治会議が今年、発言内容ではなく出席者をめぐって注目を集めた。 中国国営メディアが2月 […]
トランプ政権下でFBIが対中スパイ摘発プロジェクト「チャイナ・イニシアチブ」を再開。2025年の逮捕者は前年比40%増となり、多省庁連携による強硬な取り締まりが加速している
コロナを最初に警告した医師は「デマ」とされた。だが後に、それはすべて事実だった。 中国で「デマ」とは何を意味するのか。李文亮氏の死から6年、今も問われ続けている
「まだ彼女いないの?」冗談の一言が殺意に変わった。なぜ中国で「突然キレる事件」が増えているのか