23年度の実質賃金、2.2%減 物価高の影響大きく=厚労省
厚生労働省が23日に発表した2023年度の毎月勤労統計調査(確報)によると、現金給与総額(名目賃金)は上昇したものの、物価変動を織り込んだ実質賃金は前年度比2.2%減となった。実質賃金は24カ月連続の減少となった。調査は従業員数5人以上の事業所を対象に行われた。
現金給与総額は33万2533円(1.3%増)となった。うち一般労働者が43万8696円(1.7%増)、パートタイム労働者が10万5989円(2.4%増)となった。パートタイム労働者比率は31.93%(0.60ポイント上昇)となった。
いっぽう、実質賃金は前年度比2.2%減となった。実質賃金の算定に使う23年度の消費者物価指数が3.5%上昇したことが原因だ。
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