「国軍あっての国民の安心」台湾の頼総統が軍視察 パイロットら兵士の献身に感謝
中国共産党による台湾への軍事的圧力が高まる中、頼清徳総統は28日、東部花蓮にある第二作戦区基地を視察した。中国共産党軍による軍事演習が終わってまもなくの軍隊視察となった。
頼氏は昼夜問わず国防の前線に立つ兵士たちをねぎらった。「もうすぐ端午節(2024年6月8~10日)だが、国防に休みはない。国軍の兄弟姉妹が守りに就いているからこそ、国民は安心して休日を過ごせるのだ」と述べ、さらに「皆で力を合わせ国家の安全を守ろう」と呼びかけた。
頼氏はまた、中国共産党が24日と25日の両日に台湾周辺海域で実施した大規模軍事演習に対応するため、厳しい任務に就いた部隊の兵士に感謝の意を表した。
関連記事
香港政府はこのほど、「国家安全法」の関連規定を改正し、携帯電話やパソコンのロック解除パスワードの提供を拒否した場合、最長で1年の懲役を科すという規定を導入した
台湾国防部は3月22日、米国から調達したMQ-9B高高度ドローンの初回2機の引き渡しを受けたと発表した。あわせて、F-16V戦闘機の納入遅れを巡っては、対米軍事調達の資金支払いの仕組みや生産状況を説明し、防衛装備の調達は着実に進んでいると強調した
米国のウォルツ国連大使は、中国が資金力を背景に国連の主要ポストを掌握し、影響力を強めていると警鐘を鳴らした。米国は巻き返しを図ると共に、台湾の国際社会への関与を強く支持する方針だ
昨年導入した韓国の電子入国申告書で、「台湾」の表記に「中国」が付され「中国(台湾)」とした問題をめぐり、台湾は対抗措置として、在留外国人証における「韓国」の表記を「南韓」に変更
中国SNS「小紅書(RED)」を遮断した台湾で、詐欺が73%減。たった1つの対策でここまで変わるのか。数字が示す現実は重い