今年も、中国当局にとって最もセンシティブ(敏感)な日といわれる「6月4日」が近づいてくる。画像は米カリフォルニア州にある「自由彫刻パーク(Liberty Sculpture Park)」に灯された巨大な「64」の作品。同作品は2年前に中国共産党によって破壊されたが、ボランティアの手によって修復された。(画像は同パークの責任者を務める在米の彫刻家・陳維明氏のツイッターより)
この国の権威は地に落ち、隠しても隠しても、その邪悪の本性を隠せなくなった。

まもなく「天安門事件」35年周年 バス車内で警察が市民の携帯電話を検査=中国

今年も、中国当局にとって最もセンシティブ(敏感)な日「6月4日」が近づいてくる。

1989年6月4日、「六四天安門事件」として、歴史に名が刻まれたその日は、日曜日であった。前日3日夜から4日にかけて、天安門広場を中心とする北京市内では、民主化を求める学生や市民に対して、中国人民解放軍が実弾を発砲、また戦車で人をひき潰すなど、流血の大弾圧が行われた。

35年が経つ今日も、中国当局は天安門事件に関連する話題をネット上で血眼になって監視し、国内外で犠牲者を追悼する活動を阻止しようと躍起になっている。

▶ 続きを読む
関連記事
産経新聞の元北京特派員でジャーナリストの古森義久氏が17日、日本ウイグル協会主催で、東京都文京区民センターで、 […]
採用3人の給料、数年分が受験料だけで集まった!中国の公的機関で応募が殺到。最高倍率は6746倍
AIに顔も声も盗まれ、勝手に商品を売られる中国の女優たち。偽物に抗議したら、なんと本物がブロックされた
「おもちゃ」のはずが、厚紙を撃ち抜く威力。中国通販で危険な模造銃が数千点も販売され、子供でも簡単に買える実態が発覚
武漢封鎖を題材にした中国映画『白衣逆行者』が11月公開へ。しかしネット上では「国民の悪夢」「恐怖を美談にするな」と批判が噴出