中国・江蘇省で日本人母子刺される バス乗務員も刺され重傷
中国の江蘇省蘇州で24日、日本人学校のスクールバスが刃物を持った中国人の男に襲われ、日本人の母子がけがをした。命に別状はないという。バス乗務員の中国員女性も刺され、重傷となった。
上海の日本総領事館は在留邦人に対し、注意喚起を呼びかけるメッセージを発した。それによると、事件が発生した24日午後、蘇州日本人学校の下校中に、スクールバスが中国人の男に襲われた。送迎に来ていた日本人の母親とその子供がけがをした。バスに乗車していた中国人の女性乗務員は刺され重傷を負った。
男はすでに身柄を拘束されている。背景は不明だ。
関連記事
黒タク急増で10時間走っても赤字? 中国・東北でタクシーが一斉スト。追い詰められた運転手たちの町で何が起きているのか
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
日本維新の会の石平参院議員は4日、自民党の麻生太郎副総裁が「(高市首相は)中国からいろいろ言われているが、言われるぐらいでちょうどいい」と発言したことについて、「むしろ、中国から文句の一つも言われない日本の指導者の方が要注意であろう」と同意した
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
中国SNS「ウェイボー(微博)」で異例の凍結ラッシュ。「于朦朧事件」に触れた人は次々と凍結され、利用者の怒りが高まっている。