2024年3月24日、中国安徽省阜陽市で行われた就職説明会に参加する大学生たち。 (STR/AFP via Getty Images) (Photo by STR/AFP via Getty Images)
未来への恐れが生じて消費から貯蓄へ、

経済の低迷により、中国の若者たちが「リベンジ的貯金」

パンデミック終息後、世界各国で「リベンジ(報復)的消費」ブームが巻き起こり、今なおその余波が続いている。しかし、中国ではこれとは逆の現象が見られる。若者たちが「リベンジ的貯金」を始め、毎月高い貯蓄目標を設定するようになっている。

パンデミックが終息した後も、中国経済はなかなか回復せず、不動産市場の崩壊や若年層の失業率の上昇により、消費者の信頼は低迷したままである。この状況下で、中国の若者たちは、他国の同世代のように衝動的な消費に走るのではなく、狂ったように貯金を始めた。

過去2年間、中国のソーシャルメディアでは「貯金大作戦」「貯金チェックイン」「金を貯める」など、貯金に関連するハッシュタグが次々と作られている。米国全国放送会社の財経チャンネル(CNBC)は、中国の若者たちの間で「リベンジ的貯金」がトレンドになっていると報じた。

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