中国の景気回復は弱く、市場も低迷しており、中国に進出している欧米企業は売上不振に見舞われている。写真は中国本土初のスターバックス店舗(大紀元)

中国経済減速で米大手企業の売上にも陰り

中国経済の回復が鈍く、消費が低迷している。中国で事業を展開する複数のアメリカの大手企業も、中国市場が業績を押し下げたと財務報告で示唆している。

スキンケアブランド「ニベア」の製造元であるバイエルスドルフは、中国の高級品市場の減速が同社の高級ブランド「ラ・プレリー」の売上を打撃し、上半期の営業利益が予想を下回ったと述べた。同社の株価は取引で最大5.9%下落し、123.65ユーロと昨年11月以来の最低値となった。

経済の不確実性により、中国の中流階級の消費者は支出を控えており、高級品を購入する余裕がある人々も、見栄を張ることを避ける傾向にあるため、高級美容製品の売上が減速している。ラ・プレリーの2024年上半期の売上は7%減少した。

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