米太陽光パネル製造業者の業界団体であるアメリカ太陽光発電製造貿易委員会(AASMTC)は15日、米商務省に対し、ベトナムとタイから輸入する太陽光パネルに関税を過去にさかのぼって課すよう求めた。米インディアナ州ウィートフィールドにある農場に並んだ太陽光パネルの資料写真(2024年 ロイター/Jim Vondruska)

米太陽光パネル業界団体、ベトナム・タイからの輸入に関税要請

[15日 ロイター] – 米太陽光パネル製造業者の業界団体であるアメリカ太陽光発電製造貿易委員会(AASMTC)は15日、米商務省に対し、ベトナムとタイから輸入する太陽光パネルに関税を過去にさかのぼって課すよう求めた。これらの国が不公正な商慣行の疑いで調査を受ける中、両国からの輸入が急増したことが背景。

商務省は5月、ベトナム、タイ、マレーシア、カンボジアで製造された太陽光パネルに対する調査を開始した。AASMTCは、これらの国から米国へ輸出された太陽光パネルは過度に低い価格で販売され、製造業者は中国からの補助金を受けていると主張。これらの国に工場を構える多くの製造業者は中国に本社を置いている。

ロイターが閲覧した米貿易データによると、これら4カ国は昨年、ドル建て輸入額の80%近くを占めていた。

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