ねぎ、生姜、ニンニクは薬としても使用されます。心血管系を保護し、がんの予防に役立ちます(shutterstock)

ネギ、生姜、ニンニク 抗がん作用のある薬味(下)

「青ネギと豚肉の炒め物」を試してみてください。豚肉を薄切りにし、ネギと塩その他の調味料を加えて火が通るまで炒めます。豚肉の脂とネギの甘みが合わさり、非常に美味しく仕上がります。この料理を定期的に食べることで、腸胃を養い、家族全員を結腸や直腸がんから守ることができます。

季節の変わり目や温度変化が激しい時期には、風邪をひきやすくなります。その際にネギが役立ちます。中医学では、ネギ、特に長ネギの白い部分が風邪の治療によく使われます。中医学では、ネギは発汗を促し、寒気を取り除き、気血を活性化する効果があります。つまり、体内のエネルギー(気)と血液の循環を促進し、体を温めるという意味です。白ネギスープの作り方は以下の通りです。

ネギ3本の白い部分を細かく切り、鍋に500ミリリットルの水を入れて沸騰させます。沸騰したら切ったネギを鍋に入れ、1分間煮ます。煮えたら火を止め、さらに1分間蒸らし、ネギを取り出します。

▶ 続きを読む
関連記事
味噌とヨーグルト、身近な発酵食品が老化やがんリスクにどう関わるのか。最新研究と伝統知をもとに、腸・免疫・ホルモンまで整える食べ方と選び方を、毎日の生活に取り入れやすく解説します。
「減塩=健康」と思い込んでいませんか。塩を減らしすぎることで起こり得る不調を、中医学と最新研究の両面から解説。体質に合った“正しい塩の摂り方”を見直すヒントが詰まっています。
糖にはブドウ糖・果糖・ショ糖があり、体への影響は同じではありません。果糖やショ糖の過剰摂取は血糖値が上がりにくくても脂肪肝や肥満、2型糖尿病の原因になる可能性があります。
イワシの栄養、健康効果、吸収を高める食べ方、保存法、注意点までを網羅。心臓・骨・脳を支える小さな魚の力を分かりやすく解説します。
毎日の食事と生活リズムを整えることが、脳卒中や心筋梗塞の予防につながる――中医学の知恵と現代研究をもとに、血管を守る食材、睡眠・運動・ストレス管理、万一の回復までを実践的に解説します。