8月19日、小林鷹之前経済安保担当相は国会内で記者会見し、9月の自民党総裁選に出馬すると正式表明した=写真(2024年 ロイター/Yoshifumi Takemoto)

小林前安保相、自民総裁選への出馬を表明 「日銀は丁寧な対話を」

[東京 19日 ロイター] – 小林鷹之前経済安保担当相は19日、国会内で記者会見し、9月の自民党総裁選に出馬すると正式表明した。日銀の追加利上げや金融政策について具体的な意見は控えたが、「日銀にはマーケットとの丁寧、安定な対話をしっかり心掛けてほしい」と述べた。

小林氏は、7月末の利上げを受けてそれまでの円安基調が修正されたことについて、「内田真一副総裁自身が、(急激な円高・株安進行に対する日銀の)一定の責任を認めた」との見方を示した。

為替の適正な水準についてはコメントを控え、経済のファンダメンタルズを反映して安定して推移するのが望ましいと一般論を述べるにとどめた。

▶ 続きを読む
関連記事
米FBIのパテル長官は原和也内閣情報官と会談し、高市政権が進める「国家情報局」新設への歓迎と連携強化を表明した。サイバー防衛や防諜、テロ対策の分野で日本を全面的に支援し、日米の情報連携をさらに強固にする姿勢を示している
グラス駐日米大使が、高市政権の外交を「安倍氏の遺産を発展させたもの」と絶賛。提唱から10年を迎えた「自由で開かれたインド太平洋」構想を軸に、日米同盟の深化と中国への抑止力強化が進む現状を解説
日本と南アフリカの外相会談が行われ、両国が連携する重要鉱物のサプライチェーン強化や、エネルギー分野の脱炭素化、世界の平和に向けた協力など、両国のパートナーシップが強化された
アジア開発銀行(ADB)がアジア・太平洋地域の電力網やデジタルインフラの接続を強化する大規模な取り組みを発表した。2035年までに総額700億ドルを投じる次世代インフラ投資構想だ
クリーンエネルギーや電気自動車に欠かせない「重要鉱物」。アジア開発銀行(ADB)は、アジア地域が採掘だけでなく加工・製造業へと発展し、新たな雇用や経済成長を生み出すための新しい支援枠組みを設立した