2019年10月1日、北京の天安門広場で 中国の核兵器搭載可能な大陸間弾道ミサイルDF-41(Greg Baker/AFP via Getty Images)

中国共産党軍、国内でミサイル複数回発射

台湾国防部は9月29日、中国共産党(中共)軍が中国国内でミサイル発射を「複数回」行っていると報告した。これは、ロケット軍が25日に1980年以来初めての大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を行ったのに続く出来事である。

発射は北京時間午前6時50分頃から始まり、内モンゴル、甘粛省、青海省、新疆ウイグル自治区で行われた。

台湾国防部は「我々は引き続き動向を監視し、防空部隊は高い警戒態勢を維持している」と述べた。

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