自民・桜田元五輪相 政界引退へ
自民党の桜田義孝衆議院議員(74)が、今期をもって議員を引退する意向を表明した。千葉日報によると、桜田氏は「年末で75歳を迎えることから、今期をもって衆院議員としての役職に一区切りをつける時期に差しかかってきたのではないかと感じている」とコメントした。
桜田氏は、柏市市議、千葉県議を経て、1996年の第41回衆院選で初当選した。 2018年10月から2019年4月まで五輪相を務めていた。自民党千葉県連会長も務めている。
桜田氏は日本再生のビジョンとして、千葉・柏道路(16号バイパス)と都市軸道路の早期実現、法改正と自主憲法の制定、不妊治療支援の拡充、人間力を高める道徳教育による教育再生、原発の安全性を確保しつつ、長期的には風力、太陽光など再生可能エネルギーとのベストな組み合わせを探っていた。
関連記事
中国が東アジア海域で海軍と海警局の船100隻以上を展開した。 木原稔官房長官は、中国の軍事動向には「平素から重 […]
防衛費の財源確保をめぐり、政府・与党が所得税に1%を上乗せする「防衛所得増税」を2027年1月に実施する方向で検討を進めていることが分かった。安全保障環境の変化を背景に、防衛力強化と財源確保のあり方があらためて焦点となっている。
日本維新の会の石平参院議員は4日、自民党の麻生太郎副総裁が「(高市首相は)中国からいろいろ言われているが、言われるぐらいでちょうどいい」と発言したことについて、「むしろ、中国から文句の一つも言われない日本の指導者の方が要注意であろう」と同意した
2022年の安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)の裁判員裁判第13回公判が3日、奈良地裁で開廷した。安倍氏の妻である昭恵さんが初めて出廷した
参議院総務委員会で、参政党・松田学議員が公共放送の歴史認識とGHQ占領下の報道統制を質疑。NHK稲葉会長は、当時の特殊な政治体制を認めつつも、現行NHKへの「懺悔要求は飛躍がある」と述べた