子どもも大好き、中国の超有名な乳飲料「旺仔牛奶」のなかから出てきた「ネズミらしき異物」。(動画よりスクリーンショット)
メーカーは「生産ラインに異常なし」 動画市民は「自分は絶対に嘘ついていない」

【動画あり】「ネズミ」出てきた? 中国で子供に大人気のミルク飲料のなかから

近頃、中国製食品や中国の飲食店で出された料理のなかから、想定外の「異物」が出てくる事件が相次いでいる。

去年は学生食堂で「ネズミの頭」が出てきた事件が世間を震撼させたが、そのネズミは缶入り牛乳の中からも出てきたことがわかった。

旺仔牛奶(旺仔メーカーのミルク)といえば、華人であれば誰もが知る超有名な乳製品飲料だ。缶のイラストもかわいく、また甘くて飲みやすいため、子供にも大人気の飲み物である。

▶ 続きを読む
関連記事
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている