ビーフタロー再注目。肌や腸の健康効果に期待が高まる(Shutterstock)

昔ながらの牛脂が今注目されるワケ

最近、ビーフタロー(牛脂・ウシまたはヒツジの脂肪組織からレンダリング法、加熱して脂肪を融出させたもの)の健康効果をうたう広告やインフルエンサーの投稿が、ソーシャルメディアで話題になっています。肌の改善や腸の健康回復など、さまざまな効果が期待できるとされています。

この話題がさらに注目されたのは、ドナルド・トランプ氏が選挙活動中にペンシルベニア州のマクドナルドを訪問したことです。マクドナルドはかつて、フライドポテトの調理にビーフタローを使用していたことで知られており、この出来事を機にビーフタローが再び注目を集めました。

一方で、この行動はトランプ氏が掲げた「アメリカを再び健康に」というスローガンと矛盾していると批判されました。このスローガンは、ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏がトランプ氏の選挙活動に参加した際に採用されたものです。

▶ 続きを読む
関連記事
毎日飲むコーヒー、その一杯は本当に安心ですか。健康効果の裏に潜む化合物とリスクを整理し、選び方・淹れ方で不安を減らす実践的なポイントを、研究結果をもとにわかりやすく解説します。
味噌とヨーグルト、身近な発酵食品が老化やがんリスクにどう関わるのか。最新研究と伝統知をもとに、腸・免疫・ホルモンまで整える食べ方と選び方を、毎日の生活に取り入れやすく解説します。
「減塩=健康」と思い込んでいませんか。塩を減らしすぎることで起こり得る不調を、中医学と最新研究の両面から解説。体質に合った“正しい塩の摂り方”を見直すヒントが詰まっています。
糖にはブドウ糖・果糖・ショ糖があり、体への影響は同じではありません。果糖やショ糖の過剰摂取は血糖値が上がりにくくても脂肪肝や肥満、2型糖尿病の原因になる可能性があります。
イワシの栄養、健康効果、吸収を高める食べ方、保存法、注意点までを網羅。心臓・骨・脳を支える小さな魚の力を分かりやすく解説します。