火災後の自宅の前に立ち、カメラに向かってピースする火災被害者の女性。画像(右)は火災後の女性の自宅。(動画よりスクリーンショット)
危険な「コンセント差しっぱなし」

中国「携帯の充電器抜き忘れ」で自宅が火災に

ひどく焼け焦げた自宅の前に立ち、カメラに向かって「ピース」?

「せっかく来たんだし、あはははは」と、とにかく陽気な、トップ画像の女性は実は火災の被害者。

「もうこうなっちゃったし、こういうの初めてだから、もちろん記録に残さなくっちゃ」と、驚くほど立ち直りの早いこの女性(海南省海口市)は、携帯電話の充電器をコンセントに差しっぱなしで外出し、自宅が火災になった。

▶ 続きを読む
関連記事
警察イベントが開催される中、女性警察官のバイクが観客の幼児をはねる事故。 倒れた子どもを無視してバイクの傷を確認する映像に、中国SNSが騒然。
中国系カナダ人俳優クリス・ウー(呉亦凡)「獄中死去」の噂が拡散。 于朦朧事件で騒然とする中国では、当局による「世論そらし」を疑う声が強まっている。 いま中国で何が起きているのか。
中国の「ブラックフライデー」こと「ダブル11」で苦情が殺到。値上げしてから割引、使えないクーポン、返金拒否。安く見せかける商法に、消費者の信頼が崩れつつある。
裁判所による清算手続きが完了し、上海半導体器件研究所の法人資格がまもなく抹消される。業界関係者は、同研究所の終結は単なる個別事例ではなく、中国における半導体研究体制の全面的な縮小が続いていることを示すと指摘。
まだ11月なのに帰省ラッシュ? 中国では出稼ぎ労働者が3か月も早く故郷に戻り始めた。 工場閉鎖、給料未払い、仕事消滅──「働くだけ無駄だ」と語る人々の背に、経済の寒波が迫る。