でんぷんを味方に ! 血糖値安定と減量の秘訣
多くの人は血糖値の上昇や肥満を避けるために、でんぷんを取らないようにしています。しかし、栄養士によると、それは誤った考え方です。でんぷんは、体に役に立つ栄養素をたくさん含んでおり、適切に摂取することで、血糖値が安定する上、ダイエットにも役に立ちます。でんぷんの摂取を簡単に計算できる方法もご紹介します。
でんぷん類は「全粒穀物」とも呼ばれ、毎日欠かせない6大食品群の一つであり、メインの成分は炭水化物です。
クリニックを訪れる人で、血糖値の上昇や体重増加を心配し、全粒穀物食品を全く摂取していない人がいます。しかし、長期間にわたって、でんぷんを摂取しないことは、次のような健康問題が起きる可能性があります。
• 血糖値が不安定になる
• 満腹感を得られず、代替食品を摂取し、食事が偏ってしまう、特に脂肪や精製糖の摂取量が増える
• 代謝が悪化する
• 痩せにくくなる
• 免疫力が低下する
• インスリン分泌が大幅に減少する
• 筋肉が減少し、サルコペニア(筋肉減少症)が起きる
• 骨密度が低下し、骨粗しょう症になる
• 老化が早まる
• 脱毛の原因になる
• 女性の生理周期が乱れ、量が不安定になる
関連記事
食べていないのに太る…その原因、習慣かもしれません。知らないうちに太る10の落とし穴、あなたはいくつ当てはまる?
126kgという数字を見た日から、生活は変わり始めました。加工食品を断ち、食事と習慣を見直し、半年あまりで約30kg減。記者自身が体験した「健康を取り戻す過程」をたどります。
食事をしたばかりで満腹なのに、なぜかおやつに手が伸びてしまう――。その理由は意志の弱さではなく、脳の仕組みにあるのかもしれません。最新研究から見えてきた「食べ物の誘惑に負けてしまう理由」と対策のヒントを解説します。
年齢とともに落ちにくくなる体脂肪。実は「長時間」より「短時間×高強度」が鍵でした。中高年女性に向けて、脂肪燃焼を効率化するHIITの科学的理由と、無理なく続ける実践法を紹介します。
減量の先にあるのは、代謝の立て直し。ケトで体を切り替え、間欠ファスティングで整える――専門医が語る正しい順序と実践のコツを解説。