日本の少子化加速 出生数過去最低の72万人台
2024年、日本の出生数が過去最低を更新し、72万988人となったことが厚生労働省の人口動態統計で明らかになった。この数字は前年比5.0%減で、9年連続で過去最少を更新している。日本人のみの出生数は70万人を下回る可能性が高いとしている。
1899年以降の統計で最も低い数字となった2024年の出生数は、10年前の2014年と比較すると約28.2万人、率にして28%の減少となっている。この急激な減少は、政府や専門家の予測を大きく上回るペースで進行している。
国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が2023年4月に発表した将来人口推計では、出生数が72万人台になるのは2039年と予測していた。しかし、実際にはその予測より15年も早く、この水準に達してしまった。社人研の2024年の出生数予測は、最も可能性が高いとされる「中位推計」で77万9千人だったが、現実はより厳しい「低位推計」の69万人に近い結果となった。
関連記事
中東情勢の緊迫化とホルムズ海峡封鎖への懸念を背景に、日本国内でナフサ関連製品の供給不安が具体的な形で表面化。カルビー社の「ポテトチップス」など14商品にパッケージが白黒になる影響もでている。政府は使用分は確保としているが原因は…
神韻新紀元芸術団は5月12日、東京国際フォーラムで2回の公演を行った。出演者の高い技術と伝統文化の素晴らしさに驚きの声が上がった
石油化学製品の基礎原料であるナフサの供給不安が深刻化するなか、川崎重工業が水素からナフサ(粗製ガソリン)を生産する技術提案を進めている。中東依存からの脱却を視野に入れた新たな取り組みとして注目されている。
栃木県日光東照宮の境内および日光東照宮美術館で、「第4回日本宝樹展(春季)」が開催されている。会期は5月9日から14日までの6日間。日本の伝統文化である盆栽と日光東照宮の荘厳な空間が融合する展示会となっている。11日、会場にはジョージ・グラス駐日米国大使も夫妻で訪れた
富士フイルムグループの富士フイルム富山化学は、日本国内で初めて、半月板損傷を対象とした再生医療等製品「セイビスカス®注」の製造販売承認を取得した。