SNSでの「ドゥームスクロール」が心身に悪影響を与える可能性があることが指摘されています(Shutterstock)
無限スクロールの罠

SNSの過剰なスクロールが健康をむしばむ理由

私たちは毎日、平均で108分もSNSをスクロールしていると言われています。その間に、親指が動く距離は約389メートル。これはエンパイア・ステート・ビルの高さとほぼ同じです。

今の時代、多くの人が「ドゥームスクロール」に陥っています。この言葉は、新型コロナウイルスの流行初期に生まれたもので、否定的なニュースを無意識に追い続けてしまう行動を指します。私たちは「情報を集めているつもり」でも、実際には不安が増すばかり。その結果、心や体の健康に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

私たちは、不安や恐怖を感じると、自然とそこに注意を向けてしまいます。メディアはこの心理を利用し、より多くの人に記事を読ませるのです。

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