上の写真は、中国の両会前、北京の街頭で警備にあたる当局者。下の写真は山東省の高速鉄道駅で北京行きの列車に乗ろうとする乗客の荷物をチェックする検査人員。(スクリーンショット/合成)
もはや一種の「滑稽な風景」

中国で重要会議「両会」開催中 あふれる検問所と監視員、中共は何を恐れるのか?

3月4日から中国共産党の全国人民代表大会と中国人民政治協商会議(以下「両会」)が開催されている。

今年の両会期間中も、例年と同様、北京で厳重な警備体制が敷かれていた。各地でも地元民が陳情などに訪れないように警戒している。

今月に入り、北京市内の路上や交差点、橋、路線バス車内などにも監視員が配置され、パトロールしているという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている
端午節の時期、中国ではちまきだけでなく車まで包んでいた。6月以降、中国19地域で巨大ひょうが相次ぎ、街にはお布団姿の車がずらり…
「大学生が何を見たか全部わかる」。そんな監視システムの説明書が中国で公開された。若者たちが自分の頭で考えることを、当局は恐れているのである
米国の報告書は、中国で拘束されていない法輪功学習者にも採血や健康診断が求められていると指摘