2024年10月25日、ブラジリアのプラナルト宮殿でルーラ大統領(右)が副大統領兼産業貿易相のジェラルド・アルクミン氏と会談。(Photo by EVARISTO SA / AFP)

ブラジル 米国による鉄鋼・アルミの関税引き上げ延長を求める

ブラジルの副大統領で貿易、工業、開発大臣であるジェラルド・アルクミン氏は、3月6日に、ハワード・ラトニック米商務長官とビデオ会議を行い、アメリカの鋼鉄とアルミニウムの関税政策および二国間貿易の問題について議論した。

トランプ米大統領は、今年の初めに、3月12日から輸入される鋼鉄とアルミニウムに25%の関税を課すと発表した。この措置はブラジル側に強い懸念を引き起こした。

ブラジルはアメリカにとって、カナダに次ぐ第二の鉄鋼輸出国だ。昨年、ブラジルは、アメリカに430万トンの鉄鋼を輸出し、これは全体の48%を占めている。この新しい関税措置は、ブラジルの鉄鋼産業に、大きな影響を与える可能性がある。

▶ 続きを読む
関連記事
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
米司法省は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺で得た資金の移転や洗浄を支援していた疑いで、カンボジアを拠点とする匯旺集団関連のクラウドサービスのアカウントを差し押さえた
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた