尹錫悦前大統領「期待に応えられず申し訳ない」 罷免決定に与野党で温度差
韓国憲法裁判所が4月4日、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領に対して罷免を決定したことを受け、尹氏は「期待に応えられず、非常に残念で申し訳なく思う」とのコメントを発表した。与野党の反応は大きく分かれた。
尹氏は弁護団を通じて「至らぬ私を支持し、応援してくださった皆さんに心から感謝する」と述べた。さらに「愛する国民の皆さん、これまで大韓民国のために働けたことは大きな栄光であった。これからも愛する国と国民の皆さんのために祈り続ける」と締めくくった。
与党「国民の力」は憲法裁の判断に強い遺憾の意を示し、国民に対する謝罪の意を表明。一方、最大野党「共に民主党」は早期の大統領選に向けて動き出す姿勢を見せるとともに、民主主義の勝利を強調した。
関連記事
北朝鮮は9月12日早朝、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル数発を発射した。日米韓による共同訓練フリーダム・エッジが終了した翌日の発射となる
北朝鮮では、金正恩の娘・金主愛氏が次期指導者として浮上し、「4代世襲」への動きが強まっている。一方、中国では習近平の後を継ぐ人物がいまだ見えていない。対照的な中朝の権力継承、その背景にある違いとは
米朝接近の兆しが強まっている。トランプ氏は金正恩総書記との年内会談に意欲を示し、水面下での接触も指摘される。米朝交渉が動き出したとき、拉致問題をどう動かすのか。専門家が指摘したのは、アメリカの国益と拉致問題を結ぶ外交戦略と、日本の「情報戦」だった
韓国の国家情報院(NIS)は1日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記による首脳会談について、「いつでも開催される可能性がある」との見方を示した。トランプ氏は先日、年内の金正恩との会談に意欲を示したほか、米韓合同軍事演習の一部を縮小する考えを表明した。米朝の外交協議再開に向け、環境を整える狙いがあるとみられる
韓国の大邱カトリック大学を卒業したばかりの中国籍の女子留学生Aさんが、同大学の中国籍講師、鄭容疑者に殺害され、遺体を切断された。韓国警察は最新の捜索で、Aさんの遺体の一部を発見した。