ネズミのイメージ画像。(Photo by Mladen ANTONOV / AFP) (Photo by MLADEN ANTONOV/AFP via Getty Images)
「野生か否かに関係なくネズミを食用することは大きな健康リスクを伴う」

中国の市場では堂々と取引される危険な「ネズミ肉」

最近、「すき家」のみそ汁にネズミが混入していたという事件が日本を揺るがした。SNS上ではネズミが味噌汁の中に浸かっている生々しい写真が拡散され、トラウマになっている人も少なくない。

しかし日本でネズミで大騒ぎになっている頃、中国でもネズミがSNSで話題となっていた。

中国では「一応」、ネズミを食品として販売することは法律で禁じられているが、同国のSNSには「ネズミ大量買取します」の広告や「ネズミの養殖法」「ネズミ料理レシピ」などの動画が多く配信されており、一部地域の市場では堂々と取引されている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国河南省が幹部に率先して有給休暇を取るよう求め、観光や交通の割引を組み合わせた消費刺激策を発表した。ネット上では、収入減や雇用不安が続くなか、休暇だけでは消費は伸びないとの声が上がっている
イランでの戦争を受け、中国中石化が中東依存を急減。サウジ産の購入をほぼ止める一方、割安なロシア極東ESPO原油を7~9月に30~40隻分確保し、供給とコストの両面でリスク分散を図っている。
「被災地を映すな」「真相を話すな」中国・広西の洪水から約1か月。住民のライブ配信を制限し、救助隊の動画は削除、決壊ダム周辺を封鎖し、救援テントまで撤去した。現地取材で見えてきたのは、災害の陰で進む情報統制の実態だった
中国の国有企業で、一般社員への身辺調査が拡大。親族の勤務先や海外渡航歴、小学校からの学歴まで会社へ報告を要求する
14回も未払い賃金の支払いを求めた末、爆発事件を起こした中国の30代男。ところが当局が真っ先に消したのは、事件の背景を伝える記事や情報だった。ネットでは「第二の楊佳」との声も。中国当局が本当に恐れているものとは何なのか