2025年4月8日、パナマシティのパナマ運河のミラフローレス閘門を訪問中、パナマ運河管理官リカウルテ・バスケスと会談するピート・ヘグセス米国防長官(写真:MARTIN BERNETTI / AFP)(写真:MARTIN BERNETTI / AFP、Getty Images)

米国防長官がパナマ訪問 「中共の手から運河を奪還する」

ピート・ヘグセス米国防長官は、パナマ訪問中に「パナマ運河は中国共産党(中共)からの新たな脅威に直面している」と述べ、アメリカはパナマと協力してこの重要な戦略的水路の安全を確保する意向を示した。

トランプ米大統領は、就任後に世界の航運において重要な役割を果たすパナマ運河を取り戻すと宣言した。4月8日、ヘグセス長官はパナマ訪問中に、運河が新たな脅威に直面していると発言した。

ヘグセス長官は「パナマ運河は中国によって建設されたものではなく、また中国が運営しているわけでもない。中共はこの運河を武器として利用することはできない。アメリカは共産中国や他のどの国でも運河の運営やその完全性を脅かすことを決して許さない」と述べ、アメリカが中共の影響力からパナマ運河を奪還する意志を強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
オマーン湾の封鎖することで米国は、テヘランが毎月得ている130億ドルの収入を遮断するだけでなく、運搬できない石油を保管するスペースがなくなった段階でイランに工場閉鎖を迫り、石油産業を麻痺させることを狙っている。一方イランは…
ノルウェー警察保安局は、同国の宇宙関連情報を収集した疑いで中国籍の女性を逮捕した。現地メディアによると、ノルウェーで登記された企業が中共の情報機関の隠れみのとなり、衛星データの取得を試みていた疑いがある
「本日、どこかの時点で彼らからの回答を期待している」と米国務長官は述べた
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
北朝鮮が憲法を改正し、「祖国統一」など南北統一関連の表現を全面削除。金正恩の核兵器使用権限も明文化した。専門家は、金王朝体制の永久化と対米交渉を見据えた戦略転換だと分析している