画像(左)は移植成功を報告する記者会見の席でのTank氏、画像(右)は同氏に手術を行った中国浙江大学医学院附属第二医院。(スクリーンショット)
中国で臓器移植 倫理問題再燃

「その臓器のドナーは誰?」 台湾人気歌手の中国での移植手術成功に疑問の声

台湾の人気歌手Tank(本名:呂建忠)氏が、中国浙江大学医学院附属第二医院で「心臓と肝臓の同時移植手術」を受け、術後の回復を経て7日に退院した。

中国国営メディアは、これを「アジア初の画期的な成功例」として大々的に報じたが、ネット上では手術そのものよりも、「提供された臓器の出どころ」に注目が集まっている。

報道によれば、この同時移植については、昨年11月に「重度の脳損傷により脳死した1人の提供者から臓器が提供された」とのことだが、具体的な提供者の情報は開示されていない。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾外交部の陳明祺政務次長は20日、中東情勢が世界のエネルギー市場に与える影響と台湾の対応策について政府の立場を説明し、台湾が米国からの液化天然ガス(LNG)の調達を拡大し、エネルギー供給の安定性と安全性を強化すると述べた
カメルーン開催のWTO閣僚会議で、台湾代表団の査証書類に「中国の省」と表記された。台湾は地位を貶めるものとして強く抗議し、2001年の加盟以来初となる欠席を決定。中国の影響力と外交摩擦が浮き彫りとなった
TSMCの魏哲家会長は21日の講演で、「中国はロボットを跳びはねさせて見せかけ他のは、実用的な価値はない。ただ見た目が良いだけだ」と率直に語った。また現在、ロボットの脳の95%はTSMCが製造していると述べた。
香港政府はこのほど、「国家安全法」の関連規定を改正し、携帯電話やパソコンのロック解除パスワードの提供を拒否した場合、最長で1年の懲役を科すという規定を導入した
台湾国防部は3月22日、米国から調達したMQ-9B高高度ドローンの初回2機の引き渡しを受けたと発表した。あわせて、F-16V戦闘機の納入遅れを巡っては、対米軍事調達の資金支払いの仕組みや生産状況を説明し、防衛装備の調達は着実に進んでいると強調した