アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領は、マルコ・ルビオ国務長官(左)とピート・ヘグセス国防長官(右)に囲まれ、2025年4月30日にワシントンD.C.のホワイトハウスで行われた会議で発言した。 (Photo by Jim WATSON / AFP)

トランプ氏 中国共産党は貿易における最大の捕食者だ

アメリカのトランプ政権が日本、韓国、欧州連合、インドなどと貿易交渉を進める中、米中関税戦争は膠着状態に陥っている。トランプ大統領は4月30日「中国は貿易における最大の略奪者だ」と述べた。

2017年、トランプ大統領は最初の任期を開始し、米国が中国共産党に対して採用した数十年で最も厳しい経済政策の実施に乗り出した。トランプ氏の二期目の最初の100日間で、米中対立は新たな高みに達し、中国共産党の不公平な貿易に対抗するための強固な政策が策定された。その結果、両国は100%を超える関税を互いに課し、実質的に米中は貿易禁輸状態に陥っている。

4月30日、トランプ大統領はホワイトハウスでの会議で「私たちは世界中のすべての国に騙されてきたが、中国(共産党)が『最大の(貿易)略奪者』であることは間違いない」と述べた。トランプ大統領が指摘する中国(共産党)は、貿易においてアメリカを欺く最大の存在であるということだ。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は8月6日、アメリカで子どもを産み、その子に米国籍を取得させることを目的とする「出産ツーリズム」の禁止など、出生地主義に関する2つの大統領令に署名した
中国AIの躍進は技術革新か、それとも米技術の流用か。米研究者が警告する「蒸留攻撃」の実態とは
トランプ政権は、約1千億ドルの関税収入を既に還付したと明らかにした。この関税は、トランプ大統領が昨年4月に「解放の日(Liberation Day)」で発表した税率に基づき徴収されたものだが、今年2月に米連邦最高裁判所により違法と判断された。
米軍がイランへの軍事行動で精密誘導ミサイルを大量に使用し、一部の在庫が大幅に減少したと報じられた。ホワイトハウスは十分な弾薬を確保していると強調し、増産を進めている
トランプ政権がメキシコ最大級の麻薬組織への包囲網を強化。幹部5人を刑事訴追し、逮捕につながる情報に総額1億ドル超の懸賞金を設定した