抗議する学生に取り囲まれた学校責任者(赤丸)。(スクリーンショット)
「入学すれば未来がある」は嘘だった

中国・広西チワン族自治区で学生ら数百人が校内で抗議デモ 虚偽の募集と学籍未登録で【動画あり】

4月25日、中国・広西チワン族自治区南寧市にある職業学校「広西演芸職業学院」の数百の学生は、学校側による虚偽の入学募集と学籍未登録の件をめぐり、校内で大規模な抗議デモを行った。

当初、学生たちは、学校側の募集担当から、「入学して1年間予備課程を受ければ、同校の正式な学籍を取得でき、その後の3年間の専門課程に進むことができる」との説明を受けていた。

しかし、実際には1年経っても国に認められた正式な学籍を得られなかったことが判明し、同学校の3年間の専門課程を学ぶには再度省の統一入試試験を受けなければならなくなった。つまり、1年の時間と学費を費やしたのに、また振出しに戻った形となった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の農村で高齢者の自殺が増え続けている。理由は貧困でも病気でもない。「子どもに迷惑をかけたくない」という思いだった。制度が支えない社会で、老人たちは声を上げることもなく静かに消えていく
中国共産党国防部発表で、中央軍事委副主席・張又俠と参謀長・劉振立が「重大な規律・法律違反疑い」で調査中。1月の高官研修欠席で憶測広がり、独立評論家は軍高官17名拘束を指摘。法学者は習近平政権の軍粛清が党衛軍を脆弱化させると分析
中共国家統計局が12月青年失業率16.5%(4か月連続低下)と発表も、専門家は「農民工除外で実態反映せず」「隠れ失業過多」と指摘。大学卒1222万人超の就職難が深刻化、中国経済悪化の警鐘
中共第20期四中全会向け特別研修班開講式で、中央軍事委副主席張又侠ら高官が欠席。北京市軍関係者の招集、張又侠親族連行の情報も。習近平と張の対立か、軍権再編の兆しと評論家分析
中国で旧正月を前に農民工の賃金未払いが深刻化。天津、貴州、重慶などで抗議相次ぎ、飛び降り事件も。経済低迷と財政逼迫が社会不安を煽る