サイバー攻撃はとどまることを知らない(shutterstock)

証券口座乗っ取り被害 4カ月で3千億円超に拡大 金融庁が発表

金融庁は5月8日、インターネット証券口座が第三者に乗っ取られ、不正に株式などが売買される被害が、2025年1月から4月末までの約4カ月間で3,505件に上り、不正取引額が3,000億円を超えたと発表した。

被害は急速に拡大している。前回4月18日の金融庁発表では、2月から4月16日までの不正取引件数は1,454件、被害額は約950億円だったが、わずか3週間で件数は2.4倍、被害額は3.2倍に膨らんだ。被害の大半は4月に集中しており、今後も増加傾向が続くとみられる。

金融庁によると、被害が報告された証券会社は楽天証券、SBI証券、野村証券、大和証券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、マネックス証券、松井証券、三菱UFJeスマート証券の9社。件数や被害額は今後さらに増える可能性がある。

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