当時の様子。(スクリーンショット)
中国でまた「被精神病」事件か

「私は正気だ、助けて!」 医療という名の拉致=中国【動画あり】

中国共産党政権が「体制にとって都合の悪い人間」を社会から隔離する手段として、精神病院を利用している実態は、もはや公然の秘密である。

かつての強制収容所のように、「精神疾患」を理由に正当な手続きを経ない監禁が横行し、「被精神病」と呼ばれる現象が社会問題化している。

5月16日、河南省禹州市(うしゅう-し)の街頭で、「被精神病」と見られる場面が撮影された。

▶ 続きを読む
関連記事
2025年の中国各地で、江油事件や農民工帰郷警戒、大規模ストや墓掘り返し政策への反発など抗争が頻発。専門家は、絶望感の拡大と習近平への憎悪集中、地方財政の破綻とネット統制強化を背景に、民衆蜂起の条件が急速に熟しつつあると警告する
中国で新設外資企業数は増える一方、実際の投資額は減少し、多国籍企業は拡張を見送り「維持運営」へと舵を切っている。中国市場の優先度を引き下げ、リスクを抑えながら多拠点戦略へ移行する動きが静かに広がっている
中国各地で悪質な事件や大規模火災が頻発。民衆の怒りは一般人から政府や官僚へと向かい、「中共体制の崩壊」を望む声も広がっている
中国経済悪化の中、若者たちは失業や収入減、生活苦に直面している。駅で野宿する人も多く、就職も困難。中国共産党発表とは対照的に、現場の実態はより深刻だと語られる
中共政府の注意喚起後も日本行きフライトは満席が続き、多くの中国人旅行者が通常通り渡航している​