マクドナルド 人気のハッピーセットに個数制限 転売対策か
5月22日、翌日本マクドナルドは、23日から始まるハッピーセット「マインクラフト ザ・ムービー」および「ちいかわ」の第2弾について、購入制限を設けると発表した。1人あたりの購入は、両シリーズ合わせて最大4セットまでに制限され、同社の公式サイトでは、「1人でも多くのお子様にお届けするため」という理由で個数制限を実施することに加え、「転売または再販売、その他営利を目的としたご購入はお控えください」と注意喚起をしている。
この対応は、5月16日から販売が開始された第1弾が、予想を上回る人気となり、発売からわずか2日後の18日には多くの店舗で品切れとなったことを受けたもの。SNS上では、ハッピーセットを複数購入し、おもちゃだけを持ち帰って食品を放置する行為が報告され、食品ロスの問題が浮き彫りになった。
また、フリマアプリ上では、これらのおまけが高額で転売されている事例も多数確認されており、同社は、こうした不適切な取引の防止に努める姿勢を示した。
関連記事
ケーニグセグのCEOが高級スーパーカーではなくトヨタGRヤリスで通勤。俊敏さや楽しさが選ばれる理由となっている。
JR東日本は11日、交通系ICカードSuicaのマスコットキャラクター「Suicaのペンギン」について、2026年度末をもって卒業させると発表した。
高市早苗首相は10日の衆院予算委員会で、奈良の鹿が外国人観光客から被害を受けているとの自民党総裁選での発言をめぐり、撤回を拒否するとともに、自身も「英語圏の方」に注意した経験があると明かした。
中国の薛剣駐大阪総領事が日本の高市早苗首相に対し、殺害予告とも受け取れる発言をSNSで投稿した直後、同氏が創価学会関西青年部主催の日中ユースフォーラムに出席し、公明党関係者とも平和について語っていた事実がSNSで注目を集めている。
ヒグマの出没増加を受け、北海道は7日、退職自衛官や警察官を「ガバメントハンター」に任用する支援策など駆除体制強化の緊急要望書を環境省に提出した。