大阪・関西万博会場 (Photo by Buddhika Weerasinghe/Getty Images)

万博会場にユスリカ大量発生で 協会が対策本部を設置

大阪・関西万博の会場で蚊に似た昆虫のユスリカが大量発生している問題について、博覧会協会は26日に対策本部を設置したと明らかにした。

同協会の高科淳副事務総長は、26日の記者会見で「成長抑制剤の散布や清掃・消毒を進めているが被害を抑えることができていない」と述べ、「ユスリカ等対策本部」を設置したと明らかにした。

大阪府の吉村知事は、21日の記者会見で「ユスリカが多くいるのは感じている。看過できないと思った」と語り、殺虫剤などの製造・販売を行うアース製薬に協力を要請していると明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
米国のグラス駐日大使が18日、X(旧Twitter)において「米国は尖閣諸島を含め、日本の防衛に全面的にコミットしている」と強調する投稿を行った
高市早苗首相が台湾有事を巡って国会で言及したことを受け、中国政府が強く反発し、日中関係の緊張は一段と高まっている。こうした状況下、在中国日本大使館は在留邦人に向けて異例の以下の注意喚起を発出した
11月14日の参議院予算委員会で、参政党の安藤裕議員が消費税の本質をめぐり片山さつき財務大臣を問い質し、議論が大きな注目を集めた。また物価高騰対策として提案される「食料品の消費税ゼロ」が、かえって事業者の負担増につながる可能性がある点を指摘した。
高市首相の台湾有事発言を巡り、中国共産党政権は、尖閣への圧力と並行し、日本への留学・渡航自粛を警告。経済・軍事両面で圧力をかけている。日本政府は発言撤回を拒否し、冷静な対応を求めている。
グラス米大使がXで中国外交官2名を名指し「一足早いクリスマス」と皮肉を込め感謝。中国の過激発言を逆手に、日米の深い絆をユーモアで強調。対中強硬派のグラス氏を象徴する投稿に国内外で注目。