ホワイトハウス コロラド州テロ事件の容疑者は不法滞在者と発表
6月1日夜、ホワイトハウスは、コロラド州ボルダー市で行われたイスラエル支持のデモに対する攻撃事件について、容疑者は滞在資格の失効した不法移民であり、すでに逮捕したと発表。
ホワイトハウスの政策・国土安全保障担当副補佐官であるスティーブン・ミラー氏は、X(旧ツイッター)上で声明を発表し「コロラド州ボルダー市で不法移民がテロ攻撃を行った」と指摘した。
ミラー氏によれば容疑者は、バイデン政権下において観光ビザを取得し、その後滞在期限を超えて不法に居住を続けていた。さらに、滞在中には、労働許可も与えられていたといい「このような自己破壊的な移民政策は、根本的に見直すべきだ」と述べた。
関連記事
野党側からは「関係職員を深夜に動員するのは異常だ」との批判を受けた高市首相。一方で野党側の質問通告が遅いからだという指摘が上がる。非難した立憲民主党議員の批判発言はブーメランとなっている。
米国最高裁は、パスポートの性別を出生時に割り当てられた性別に限定する方針を一時的に復活させた。トランスジェンダーの権利擁護団体は反対意見を表明し、判事3名も「歴史的事実の証明」とする多数意見に異議を唱えた。
過去最長の米政府閉鎖を巡り、民主党のシューマー院内総務が、オバマケアの医療保険税額控除を1年延長する新計画を提案。しかし、共和党は「交渉ではない」と即座に拒否し、事態打開の道筋は見えないままだ。
米フロリダ州は、中国共産党による浸透と脅威を防ぐことを目的として、中国国民による土地購入を禁じる法律を制定した。
中国共産党(中共)軍と軍需産業で汚職が続く中、習近平は海南省三亜で新型空母「福建」の就役式に出席した。中共の海軍は初の「三隻体制」を確立したが、その背後には腐敗の影がある。