卒業祝いイベントが警察沙汰に?
中国 卒業祝いイベントが警察沙汰に? 怒りの高校生3千人が警察車両を包囲・抗議【動画あり】
6月3日夜(卒業式)、湖南省の私立高校「常宁市尚宇学校」で、高校3年生の生徒たちが卒業を祝って「叫楼(きょうろう)」または「喊楼(かんろう)」と呼ばれるストレス発散も兼ねたエールイベントを自発的に行った。これは、仲間への感謝や励ましの言葉を校舎に向かって叫ぶという中国特有の学生文化だ。
今年はドラムの演奏や合唱なども行われたが、学校側はこれを「騒動」と判断し、警察に通報した。駆けつけた警官が3人の生徒を連行しようとしたため、約3千人の生徒が警察車両を取り囲み、逮捕された生徒の釈放を求めて抗議する事態に発展した。
パトカーは約30分間生徒によって足止めされたが、最終的に警察は力づくで生徒たちを押しのけ、3人を連れ去った。
関連記事
中国の「情報の壁」を壊し、世界の真相を届けようとした活動家・喬鑫鑫氏が、中国の獄中で拷問を受けていると支援団体が訴えている
中国の著名経済学者・高善文氏が死去。GDP統計に疑問を呈した後、習近平指示で調査対象となったと米紙が報道。発言機会の制限や講演中止が続き、晩年は公の場から遠ざかっていた
中国で袋いっぱいのヘビを野外に放つ動画が拡散した。「成都の公園で放たれた」との情報も広がり、住民に不安が広がっている
洪水対策の裏で何が起きていたのか。中国でダムや治水事業を担うトップ級幹部が半年で10人以上失脚。巨額予算が動く「ダム利権」
「100%生搾り」のはずが、実際は濃縮果汁を水で薄めたものだった