写真は2024年3月10日、中国人民政治協商会議閉幕式の際、北京大会堂入口で警備に立つ警備員(Jade Gao/AFP via Getty Images)

習近平とベラルーシ大統領会見 不可解な十の疑問と中国政治の内幕

14日ぶりに姿を現した習近平と、ベラルーシのルカシェンコ大統領の会見は、「家族的集まり」とされ、公式行事や成果もなく不可解な点が多い。中国政治の内幕に迫ってみよう。

習近平は、長らく姿を見せなかったが、6月4日になって、中国共産党の中枢所在地である中南海でルカシェンコ氏との会見に臨んだ。

ベラルーシの報道によれば、ルカシェンコ氏はこの会見について、「これは少人数の家族的な集まりであり、公式なものでも業務的なものでもない」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
国際機関やグローバリズムが進む現代において、国家主権や権力の行方はどう変容しているのか。伝統と現代の秩序のあり方を深く問い直す論考
『論語』学而篇の最終章を読み解き、他者からの評価や名利という執着を手放す生き方を解説する記事です。学ぶ本当の意味や、人生の修練の本質に迫ります
『論語』学而篇第十五の解説記事。貧困や富貴という人生の様々な境遇にあっても、それに縛られず、いかにして自分を磨き徳を守るべきかを分かりやすく解き明かします
米中間選挙を控える中、イラン情勢の激変が米政治に与える影響を分析。経済的困窮やクルド勢力の蜂起がもたらす体制危機の現実と、イラン側の思惑のズレを暴き、中東の激変が米国の外交・選挙力学を一変させる可能性を鋭く突く
なぜ巨大な嘘は暴かれないのか?ゲーム理論や飲食店の裏事情を引き合いに、製薬業界や規制当局が利益と保身のために「沈黙の共謀」を続けるカラクリを暴く。蔓延する不信の時代に、真の信頼を取り戻す難しさを説く論説