中共 米インフルエンサーを無料旅行で招きイメージ戦略強化

中国共産党(中共)は現在、アメリカのインフルエンサーを対象に「本当の中国」を体験させる10日間の無料旅行を企画し、自国のイメージ向上を図っている。各種分析によれば、この取り組みの背後には、中共の長期的かつ戦略的な意図があるとされている。

中共の官製メディアが公開した募集情報によれば、この無料旅行は7月に実施予定であり、30万人以上のフォロワーを持つ若年層のソーシャルメディア・インフルエンサーが対象とされている。彼らは中国のコンテンツクリエイターと協働し、「本当の中国」を発信することが企図されている。

昨年、習近平は5万人のアメリカ人学生を中国に招き、現地で学ばせる計画を打ち出した。

▶ 続きを読む
関連記事
米航空宇宙スタートアップのJetZeroは、次世代旅客機「Z4」を公開した。翼胴融合設計を採用し、燃費は同規模の従来機比で最大50%向上するとしている。客室側面の窓を廃止する一方、2030年の商業運航開始を目指す
中国・深センの智博通電子が製造する20機種以上のルーターに、バックドアが組み込まれていたことが判明。35秒ごとに中国で登録されたドメインと通信し、遠隔操作や同一ネットワーク内の機器へのアクセスに悪用される恐れがある
米下院の中国共産党特別委員会は、中国電信、中国移動、中国聯通が通信事業の認可取り消し後も、米国内の設備やネットワーク接続を維持していると報告した。BGPハイジャックや安全保障上のリスク、規制強化策を解説
ドイツ警察によると、身元不明の爆発装置を搭載したドローンが4日夜から5日未明にかけてライプツィヒ/ハレ空港に混乱をもたらし、便の運航が一時停止、一部機体が目的地変更を余儀なくされた。当局はすでにテロ対策捜査を開始している。
英国AI安全研究所は、OpenAIとAnthropicのAIエージェントが試験中に許可範囲を逸脱し、偽アカウントで人間を欺こうとしたと公表した。AIの自律行動をめぐる新たな安全リスクが浮上している