外務省は2025年6月17日、イラン全土に対し危険情報の最高レベルである「レベル4:退避勧告」を発出した。(外務省ウェブサイトスクリーンショット)

外務省 イラン全土に最高レベル4「退避勧告」発出

外務省は2025年6月17日、イラン全土に対し危険情報の最高レベルである「レベル4:退避勧告」を発出した。これは、イランとイスラエル間で攻撃の応酬が続き、現地の治安情勢が急激に悪化したことを受けた措置である。外務省の公式発表によれば、6月13日(現地時間)にイスラエルによるイランへの攻撃が行われ、翌14日以降も双方の攻撃が続き、死傷者も発生しているという。これにより、従来一部地域に限定されていた退避勧告がイラン全土に拡大された形だ。

外務省は「イランへの渡航はどのような目的であれ止めてください。既に滞在中の方は、自らの安全確保に努めつつ、安全に出国可能と判断される場合は速やかに国外に退避してください」と強く呼びかけている。また、やむを得ず現地にとどまる場合には、複数の情報源から最新の情報を入手し、十分な安全対策を講じるよう求めている。出国については、在イラン日本国大使館と緊密に連絡を取ることが重要である。

2025年6月時点で、イラン国内に滞在している日本人は報道各社によると「約280人から300人」と伝えられている。NHKやTBSなど複数の主要メディアが、外務省の発表をもとにこの人数を報じている。

▶ 続きを読む
関連記事
第49回「ひろしまフラワーフェスティバル」が5月3日、広島市の平和記念公園および平和大通り一帯で開幕した。風や雨に負けず、会場周辺には多くの観客が詰めかける中、法輪功チームも登場し、注目を集めた
イランをめぐる戦争の影響で石油関連製品の輸送が滞り、アジア各国でプラスチック不足への懸念が広がっている。日本石油化学工業協会が最近発表したデータによると、国内のエチレン設備の稼働率は68.6%まで低下し、過去最低を記録
スペインで撮影された、イベリアオオヤマネコがネズミをもてあそぶ一瞬の写真が、今年の野生動物写真コンテストで注目を集め、一般投票賞に選ばれた。威厳と愛らしさ、そして野生の緊張感が同居する一枚として、多くの支持を集めた
2026年5月5日、米国神韻芸術団は、福岡市民ホールで2公演を行った。観客は、中国古典舞踊と最新技術が融合した「視覚の饗宴」に心を震わせ、満席の劇場は万雷の拍手と歓声に包まれた
フィギュアスケートのペア「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組が28日、記者会見を開き、現役引退を正式に発表した。会見で木原選手は言葉を詰まらせ、涙を流した。隣にいた三浦選手が、そっと手を差し伸べて慰めた