ジョージ・グラス駐日米国大使 (Photo credit should read BRENDAN SMIALOWSKI/AFP via Getty Images)

グラス駐日米大使が中共創立104年に一言 「弾圧は風船やケーキで祝うものではない」

7月1日、中国共産党(中共)が創立してから104年となった。これに際し、ジョージ・グラス駐日米国大使は自身のSNSで次のように投稿した。

「入念に演出された祝典でも、中国共産党の残虐行為と権威主義の歴史を覆い隠すことはできない。1921年の創立以来、共産党は多くの自国民を飢餓にさらし、検閲や拘束で苦しめてきた。国民に対する迫害や残虐行為にも手を染めている。他国に対しても、脅迫、攻撃、嫌がらせ、詐欺、破壊工作を行ってきた。104年にわたる党の弾圧は、風船やケーキで祝うようなものではないだろう」

中国国営の新華社通信は6月30日、2024年末時点での中国共産党の党員数が1億270万人に達したと報じた。前年より108万人増加し、初めて1億人を突破した。結党当初はわずか50人足らずだった同党が、中華民国から政権を奪取し、1億人規模へと拡大する過程では、数多くの犠牲が伴ってきた。

▶ 続きを読む
関連記事
米FRBは7月29日、政策金利であるFF金利の誘導目標を3.50~3.75%に据え置くと発表した。3人が利上げを主張
トランプ政権は28日、中国を含む外国製の新型ロボットと電力インバーターの輸入を禁止する一連の措置を発表した。米国の人工知能(AI)開発を国家安全保障上の脅威から守ることが目的だ。米国の禁止措置は、中国のロボットメーカー、とりわけ宇樹科技に打撃を与える。
ファウチ氏の日記1100ページが公開され、コロナ起源論争が再燃。「市場は発生源ではなく感染拡大の場」との記述も
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む
米国の初代大統領ジョージ・ワシントンから現大統領のトランプ氏に至るまで、米大統領の移動手段は大きく変化してきた。馬車から自動車、専用機、装甲車まで、240年にわたる大統領専用の乗り物の歴史を振り返る