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鉄欠乏症でも貧血じゃない?  「見えない疲れ」の正体を探る

サブリナ・クエバス(Sabrina Cuevas)さんは最初、自分の新しい習慣をあまり気にしていませんでした。ガソリンスタンドでカップに氷を詰めては一日中噛み続け、それが1日4〜5カップにまで増え、人々からは「氷の女」と呼ばれるようになりました。

しかしその渇望には理由がありました。氷を噛む行為、いわゆる「パゴファジア(pagophagia)」は、鉄欠乏症の見落とされやすいサインの一つなのです。

彼女には圧倒的な疲労感、体重増加、消えない頭のもやといった症状も現れていました。「何もかもが面倒だった」と彼女は語ります。しかし、医師に診てもらっても検査結果は「完璧」でした。鉄分も正常値、甲状腺にも問題は見られませんでした。

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