新型コロナウイルスの影響で事業に遅れが生じた場合でも、資金需要の変化を的確に捉え、滞留を防ぐための働きかけが不十分であった事例も報告されている。写真は厚生労働省(kash* / PIXTA)

「拡大確認されず」 フェンタニル問題に日米で認識差

合成麻薬フェンタニルの乱用がアメリカを中心に深刻化する中、福岡資麿(ふくおか たかまろ)厚生労働相は現状「乱用拡大は確認されていない」との認識を示した。

福岡資麿厚生労働相は7月15日の会見で、税関によるフェンタニル密輸摘発事例は過去6年間ないと説明し、欧米ほどの乱用事例は現時点で見られないとした。密輸や不正取引への取締り強化と、医療用途の適正管理への地道な指導を継続するとしている。

アメリカでは2022年中に、フェンタニル単独で年間約7万3654人の過剰摂取死が発生し、合成オピオイド全体では7万人以上にのぼり、米政府は「国家的危機」とみなしている。

▶ 続きを読む
関連記事
3日、高市総理は大雪に関する関係閣僚会議を開催。続く降雪と週末の予測を踏まえ、先手先手の被害防止策と選挙の管理執行を指示。国民へ除雪作業中の安全確保を強く呼びかけた
高市政権による対中強硬姿勢と日中関係の緊張を背景に、日本のスーパーでWeChat PayやAlipayの導入廃止が相次いでいる
中国で軍上層部の更迭など政治的動乱が起きるたび、X(旧Twitter)の検索結果が大量のアダルト広告等で埋め尽くされる現象が発生。情報遮断を目的とした大規模なスパム工作の現状を報じる
各国がエネルギーやレアアースの供給網強化を進める中、探査船「ちきゅう」が日本近海の水深6千メートルで大量のレアアースを含むとする泥の回収に成功した。産業化に向けた重要な一歩とみられ、中国へのレアアース依存を低減する可能性がある
首相官邸発の公用車が時速130キロで衝突した事故。時事評論家の唐浩氏は、これを単なる事故ではなく高市首相への「政治的警告」と分析。背後に潜む中国共産党の動機と、日本の警備体制への提言を読み解く