FotoHelin/Shutterstock

ビタミンDが老化を遅らせる可能性 研究で判明

毎朝、何百万人もの人々がビタミンDのサプリメントを摂取しており、その主な目的は骨の強化や免疫機能の維持です。しかし、細胞レベルでは、老化についての考え方を変えるかもしれない現象が静かに進行している可能性があります。

最近行われた長期研究によると、4年間にわたり毎日ビタミンDサプリメントを摂取していた人は、摂取していなかった人に比べて、細胞の老化に関係する指標であるテロメアの短縮がわずかに少なかったことが分かりました。

専門家は、この結果が現実の健康にどの程度の恩恵をもたらすかはまだ不明であると警告していますが、研究の著者たちは、ビタミンDが特定の老化関連疾患に対して保護的な効果を示す可能性があると述べています。

 

▶ 続きを読む
関連記事
オメガ3は「とりあえず体に良い」で済ませていませんか?脳や骨には有望でも、心臓への効果はなお不確実です。魚とサプリの違い、取り方の落とし穴を整理します。
健康のために飲んでいる薬やサプリ、実は普段の食べ物がその効果を弱めたり強めたりしているかもしれません。グレープフルーツや緑茶、イチョウ葉など、身近な食品と薬の意外な相互作用を専門家の解説でわかりやすく紹介します。
高価なクリームより、毎日の食事が近道かもしれません。ニュージーランドの研究で、キウイ2個分のビタミンCが肌を厚くし、コラーゲン生成を促す可能性が判明。内側から若々しさを育てる方法とは?
長引く咳や息苦しさに悩んだことはありませんか。最新医学の現場で注目されるのは、意外にも「毎日の日光浴」。ビタミンDだけでは語れない太陽光の治癒力を、医師の臨床体験と研究から分かりやすく解き明かします。
透析患者の命を脅かす心筋梗塞リスクを、魚油が大きく下げる可能性が示されました。大規模臨床試験が明らかにしたオメガ3の効果と注意点を解説する注目の研究報告です。