「刑務所さながらの統制」に保護者の批判噴出
中国の中学校 女子に奇妙な「おかっぱの短髪」強制 泣き出す生徒も
福建省三明市の中学校で、女子生徒に不自然なおかっぱの短髪を強制する校則が導入され、反発が広がっている。後頭部を斜めに刈り上げる独特の髪型で「変すぎる」と不評。学校に行きたがらない生徒や、泣きながら髪を切られる生徒まで出ている。
新しい規定では、耳が出るほど短く切り、後頭部を斜めのラインで揃えることを義務づけた。配布された見本図では、普通のおかっぱ頭を無理に斜めに整えたように見え、多くの生徒が「とても恥ずかしい」と感じている。
学校側(三明一中)は「20年以上続く伝統で、生徒をきちんと見せるため」と説明するが、保護者からは「髪型と成績に何の関係があるのか」「刑務所さながらの統制だ」と批判が殺到。結局のところ、校則は生徒を導くものなのか、それとも縛りつけるものなのかが問われている。
関連記事
中国が超富裕層への追徴課税を強化するなか、資産の海外移転や国外移住が加速する可能性が指摘されている。専門家は、資本流出や企業家精神の低下を招き、中国経済の成長力やイノベーションをさらに損なう恐れがあると分析する
中国河南省が幹部に率先して有給休暇を取るよう求め、観光や交通の割引を組み合わせた消費刺激策を発表した。ネット上では、収入減や雇用不安が続くなか、休暇だけでは消費は伸びないとの声が上がっている
イランでの戦争を受け、中国中石化が中東依存を急減。サウジ産の購入をほぼ止める一方、割安なロシア極東ESPO原油を7~9月に30~40隻分確保し、供給とコストの両面でリスク分散を図っている。
「被災地を映すな」「真相を話すな」中国・広西の洪水から約1か月。住民のライブ配信を制限し、救助隊の動画は削除、決壊ダム周辺を封鎖し、救援テントまで撤去した。現地取材で見えてきたのは、災害の陰で進む情報統制の実態だった
中国の国有企業で、一般社員への身辺調査が拡大。親族の勤務先や海外渡航歴、小学校からの学歴まで会社へ報告を要求する