トランプ米大統領 (Photo by Chip Somodevilla/Getty Images)

トランプ大統領が国連で「猛批判」 演説から分かる世界の5大課題

トランプ米大統領は9月23日、国連総会で演説を行い、移民入国政策や気候関連政策を「自由世界の大部分を破壊しているグローバリスト政策」として強く批判した。

約1時間にわたる演説の中で、トランプ氏は、特に欧州における不法移民が社会の基盤を破壊し、国家安全保障を脅かしていると指摘した。気候変動については、いわゆる気候変動抑制策は、先進国の犠牲のもとに中国など一部の国を富ませる結果になっていると主張した。

さらにトランプ氏は、国連が平和のための潜在能力を十分に発揮していないと非難した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は、習近平との会談で台湾問題に言及し、習近平は自身の考えを理解していると述べた。一方、会談後の米中双方の公式発表に台湾への言及はなかった
米主要テレビ局5局は、習近平氏の訪米に伴う歓迎式典やトランプ氏との首脳会談を生中継しなかった。中国側は米国での広い放送を期待しており、関係者は映像を十分に届けられなかったことを「残念だ」と述べた
中間選挙直前の米中首脳会談は選挙目当ての演出なのか。習近平が抱える国内事情と短期の貿易休戦を読み解き、トランプが「強い立場」から自国の労働者と経済の利益を優先して仕掛けた交渉戦略の意図と背景を論評する
米国でCOVID-19対策として実施された融資のうち、約1千億ドルについて、米税務当局が不正の疑いがあると特定した。
中国共産党(中共)党首の習近平の訪米を前に、米国の複数都市で米政府に抗議する街頭デモが行われた。米議員からは、中共がこうした状況を利用し、米国が混乱に陥っているとの印象をつくり出す可能性があるとの警告が出ている。