中国人民代表大会に出席している軍の代表者たちです。(Kevin Frayer/Getty Images)

四中全会後の中国権力構造 三つの解釈と本当の支配者は誰か

中国共産党の四中全会後、政権内部の権力構造や指導層交代を巡る三つの有力な解釈が浮上している。本記事では、それぞれの見方と今後の中国情勢への影響をわかりやすく解説する。

第一の見解は、習近平が依然として権力を掌握しており、軍内の粛清も主導しているとするものである。今回処分を受けた9人の上将も、習近平が自身の側近を一掃した結果だという見方である。

第二の見解は、No.2の張又侠ら反習派が軍権を握っているが、党や政府の権力には干渉していないと主張するものである。最終的には習近平との権力闘争の結果、両者の間で「恐怖の均衡」が生じたという内容である。

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