左は偽造された身分証と戸籍簿、右は売買の対象となっていた赤ん坊。(湖南省懷化市で赤ちゃん売買の実態を暴いた上官正義氏のSNS投稿より)
病院ぐるみの闇を暴いた有志に再び試練

赤ちゃん売買を告発した有志が警察に「逆に」拘束される=中国

中国で赤ちゃんの売買ルートを告発した民間の有志が、通報後「逆に逮捕される」という異常事態が起きた。

反・人身売買の有志として知られる上官正義(じょうかん・せいぎ)氏は、湖南省懷化(かいか)市で人身売買の闇を追っていた。

彼は数日間にわたり潜入調査を行い、赤ん坊を安く買い取り高額で転売する業者の実態をつかんだ。11月1日、同氏はSNS上でその調査結果を告発し「小紅書(中国版インスタグラム)」を通じて赤ちゃんが売買されている事実を明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で新型iPhone発売、店前には長蛇の列。しかし、なぜか静か。理由は日付にある?
中国共産党(中共)は「反日」を大々的に宣伝している。中国では2年前の同じ日に日本人が襲撃される事件が起きており、在中国日本大使館はこのところ、中国に滞在する日本人に相次いで安全上の注意を呼びかけている
中国本土の複数大学で、新入生と保護者に身分証番号、勤務先、収入などの提出を求める事例が判明した。学生情報を共有表で公開したケースもあり、過剰収集と個人情報漏えいへの懸念が強まっている
中国で「月餅が売れない」。中秋節の月餅は、日本のお中元にも似た巨大な贈答市場を持つ。その市場まで冷え込んでいる
「家に置いておくのもダメなの?」北京でドローン保管も原則禁止。売却ラッシュ