「いざという時は『火を放て』『モノを壊せ』」などと我が子に教える中国の母親。(SNS投稿映像よりスクリーンショット)
中国で生き延びる方法が狂っていた

児童の行方不明者が増加が止まらない中国 「火を放て」「人を殴れ」 中国の親が子に教える極限の自衛術 【動画あり】

中国では、子どもの行方不明が年々増え続けている。

背景には臓器狩りや人身売買の存在が広く疑われており、「失踪=自らの意思に反した拉致=臓器狩りや人身売買に遭った=二度と戻ってこない」。いまの中国では、こうした恐ろしく残酷な「連想」が、多くの市民の共通認識となっている。

そして、それは暗い路地裏でひっそり起きるとは限らない。白昼堂々と街中で子どもが抱え上げられ、そのまま奪い去られる。年老いた祖父母や母親が手を握っていても、犯人が力ずくで引きはがし、車に押し込んで逃走する事件が実際に起きている。その瞬間を捉えた監視カメラ映像がネット上に拡散され、人々はそのあまりの光景に目を疑った。

▶ 続きを読む
関連記事
トラが車の後ろを本気でガブッ。中国の動物園で実際に起きた「リアル狩りごっこ」。「自家用車で安全に観察できます」その言葉を信じた結果がこれ。
中日関係悪化で広州の宮崎駿作品展が延期。スタジオジブリが発表、理由は非公表。浜崎あゆみ公演も上海・マカオで中止。中国ネット民は「反戦ジブリすら難しいのか」と嘆く。米メディアは中国の逆効果と指摘
中国共産党海軍の空母「遼寧」を中心とする艦隊が太平洋上で活動し、艦載機の発着艦訓練を集中的に実施した。防衛省は自衛隊艦艇や哨戒機を投入し、継続的な警戒監視と情報収集を行っている
中国共産党海軍の情報収集艦が沖縄・宮古島周辺海域を航行したことが確認された。防衛省は海自哨戒機を出動させ警戒監視を実施。南西諸島周辺で続く中共海軍の活動が改めて浮き彫りとなった