エポックタイムズ

【速報】高市総理 青森県沖地震を受け3点指示 人命最優先で対策を徹底

政府は8日夜、青森県沖を震源とする地震を受け、高市総理が関係省庁に対し3点の指示を出したと発表した。指示は23時17分に行われた。

政府によると、総理は、

  1. 国民に対し、津波や避難等に関する情報提供を適時的確に行うとともに、住民避難等の被害防止の措置を徹底すること 
  2. 早急に被害状況を把握すること 
  3. 地方自治体とも緊密に連携し、人命第一の方針の下、政府一体となって、被災者の救命・救助等の災害応急対策に全力で取り組むこと 

の3点を指示した。

また、高市総理は自身のXアカウントでも次の通り発信した。

「昨日23時15分頃、青森県沖を震源とする地震が発生し、青森県八戸市において最大震度6強の強い揺れを観測しました。 津波警報が発令されている北海道太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸、岩手県の皆様におかれましては、直ちに高台や避難ビルなどの安全な場所に避難してください。 津波が到着しても、第2波、第3波がより大きくなって到達することもあるため、津波に関する情報に十分注意し、警報が解除されるまで安全な場所から離れないようにしてください」

 

関連記事
青森県東方沖で発生したM7.4の地震を受け、政府と気象庁が「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて公表。今後1週間、大きな揺れや津波の可能性が高まるとして、住民に備えの強化が呼びかけられた
2025年12月8日 23時15分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震が発生し、最大震度6強を観測した。震源の深さは約50km、マグニチュードはM7.2と推定されている。津波警報または津波注意報が発令されている
大阪・勝尾寺での達磨アート破壊事件に対し、読者から「なぜ日本を敵視する人が日本に来たがるのか」との声が。そこで専門家に分析を依頼した。中国社会の深層を知ると見えてくるものがある
新疆では、かつて漢人の比率は5%未満だったが、中共政府の大規模な移民政策で現在ではウイグル人を上回る勢いで増加。習近平政権は力による民族同化へと政策を転換し、ウイグル文化そのものの排除へと踏み込んだ。「日本も他人事ではない」